熊木建築事務所ブログ

今日は愛犬の日!わんちゃんと暮らすポイント

 

 

 

こんにちは!

運転焼けが気になる中野です。

毎日開け止めを塗っていますが、毎年手が黒くなってしまうので

今年こそ、運転焼けしないぞと思っています。笑

 

 

さて、5月13日は「愛犬の日」として知られています。

この記念日は、1949年に全日本警備犬協会(現在のジャパンケネルクラブ)が設立されたことに由来しています。

愛犬家が多い日本では、犬との暮らしを大切にする人たちにとって親しみのある日です。

 

ワンちゃんは大切な家族。

住まいもワンちゃんファーストにしたいです。

 

今日は犬と暮らす家に求められる工夫をまとめてみました!

 

 

① 床材選び:足腰にやさしく、滑りにくく

フローリングは見た目は良いですが、犬にとっては滑りやすく、足腰に負担がかかりがち。
滑りにくい素材がおすすめです。

無垢の床、クッションフロアなどにするだけで、負担を和らげます。

② 動線設計:回遊動線やドッグスペースでストレス軽減

愛犬が家の中を自由に歩けるように、ぐるっと回れる回遊動線を取り入れるご家庭が増えています。
また、玄関近くやリビングの一角に専用のくつろぎスペースを設けてあげると、犬も安心して過ごせます。

例えば小型犬用に、低い窓を設けて「外を眺められる」工夫もかわいいですよね!

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③ 脱走防止:玄関や窓に二重の安心を

玄関の開閉時に「うっかり飛び出し」がないように、

  • 玄関に中扉(格子やゲート)を設ける

  • 勝手口や庭への出口もロック可能な仕様にする

といった対策がおすすめです。
庭には高めのフェンスを設けて、ドッグランとして使う方も増えています。

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④ におい対策:素材選びで対策を

犬のにおいなど、周囲への配慮も欠かせません。

  • ペット用の換気システム(24時間換気や局所換気)

  • 消臭効果のある壁材(珪藻土やエコカラットなど)

家づくりの段階から取り入れておくと、後々の悩みが軽減されます。

 

 

⑤ ペット用品の収納:使いやすく、見た目もすっきり

リードやお散歩グッズ、フード、お手入れ用品…何かと増えるペットグッズ。

  • 玄関横に「ペット専用収納」

  • リビングに「目隠し収納スペース」

  • 洗面室に「お手入れグッズコーナー」

など、ちょっとした工夫で、生活感を隠しつつ快適に暮らせます。

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犬と一緒に暮らす住まいには、ちょっとした工夫がたくさんあります。
家を建てる前だからこそできる工夫も多く、「知ってるだけで快適度がまるで違う!」ということも。

熊木建築事務所では、ペットと暮らす家づくりのご相談も多数承っています。

 

猫ちゃん、ワンちゃん、かえるさんなど🐸

ぜひ実例をご覧頂きながら、ペットと暮らす家のお話を聞かせてください!

 

では!

 

 

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