熊木建築事務所ブログ
2025.5.13(火)/お知らせ
今日は愛犬の日!わんちゃんと暮らすポイント
こんにちは!
運転焼けが気になる中野です。
毎日開け止めを塗っていますが、毎年手が黒くなってしまうので
今年こそ、運転焼けしないぞと思っています。笑
さて、5月13日は「愛犬の日」として知られています。
この記念日は、1949年に全日本警備犬協会(現在のジャパンケネルクラブ)が設立されたことに由来しています。
愛犬家が多い日本では、犬との暮らしを大切にする人たちにとって親しみのある日です。
ワンちゃんは大切な家族。
住まいもワンちゃんファーストにしたいです。
今日は犬と暮らす家に求められる工夫をまとめてみました!
① 床材選び:足腰にやさしく、滑りにくく
フローリングは見た目は良いですが、犬にとっては滑りやすく、足腰に負担がかかりがち。
滑りにくい素材がおすすめです。
無垢の床、クッションフロアなどにするだけで、負担を和らげます。
② 動線設計:回遊動線やドッグスペースでストレス軽減
愛犬が家の中を自由に歩けるように、ぐるっと回れる回遊動線を取り入れるご家庭が増えています。
また、玄関近くやリビングの一角に専用のくつろぎスペースを設けてあげると、犬も安心して過ごせます。
例えば小型犬用に、低い窓を設けて「外を眺められる」工夫もかわいいですよね!
③ 脱走防止:玄関や窓に二重の安心を
玄関の開閉時に「うっかり飛び出し」がないように、
-
玄関に中扉(格子やゲート)を設ける
-
勝手口や庭への出口もロック可能な仕様にする
といった対策がおすすめです。
庭には高めのフェンスを設けて、ドッグランとして使う方も増えています。
④ におい対策:素材選びで対策を
犬のにおいなど、周囲への配慮も欠かせません。
-
ペット用の換気システム(24時間換気や局所換気)
-
消臭効果のある壁材(珪藻土やエコカラットなど)
家づくりの段階から取り入れておくと、後々の悩みが軽減されます。
⑤ ペット用品の収納:使いやすく、見た目もすっきり
リードやお散歩グッズ、フード、お手入れ用品…何かと増えるペットグッズ。
-
玄関横に「ペット専用収納」
-
リビングに「目隠し収納スペース」
-
洗面室に「お手入れグッズコーナー」
など、ちょっとした工夫で、生活感を隠しつつ快適に暮らせます。
犬と一緒に暮らす住まいには、ちょっとした工夫がたくさんあります。
家を建てる前だからこそできる工夫も多く、「知ってるだけで快適度がまるで違う!」ということも。
熊木建築事務所では、ペットと暮らす家づくりのご相談も多数承っています。
猫ちゃん、ワンちゃん、かえるさんなど🐸
ぜひ実例をご覧頂きながら、ペットと暮らす家のお話を聞かせてください!
では!