川崎の家

デザインコンセプト

人と人の距離感を意識した、心地よい住空間。

間取りの設計に関して重要なのは『ご家族の豊かな時間の過ごし方』と『ほどよい距離感』だと考えています。

自分の時間と家族の時間をもっと豊かに過ごしたい。
仕事に家事に忙しい毎日に、ゆったり過ごせるゆとりが欲しい。
趣味の時間もそれぞれ大切にしたいけれど、家族みんなで集う時間が欲しい。
同時に進行していく家事をスムーズにこなして、自分をケアする時間が欲しい。
こんな想いに答えたお家です。

ご夫婦とお母様がお暮らしになるこちらのお住まいは、それぞれが趣味に没頭できるようプライベートスペースを確保するとともに、効率的に家事ができるよう工夫を凝らしています。

ポイント1

玄関と土間続きの食品庫からキッチンへのスムーズな動線。

リビングの暖気を取り込むことのできる専用の物干室には外干しができるように屋根付きのウッドデッキを併設しています。家事の効率化を図ることで、時間のゆとりがうまれます。自然素材をふんだんに使用したリビング、その大きな窓から臨む緑豊かな庭は家族団らんのひと時を豊かにする工夫のひとつです。

ポイント2

奇をてらわず、街にとけこむ、さり気ない佇まい。

まるでずっとここに建っていたかのような、風景にとけこむデザインはお施主様の生き方や人柄を感じさせます。家の外観はお施主様だけでなく、その街で暮らすご近所の方の物でもあります。優しさを感じるさり気ないデザインは、あきがこないと共に街にも愛されるデザインです。

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