太田の家

デザインコンセプト

未来の生活に配慮する工夫とくつろぎの畳リビング。

「生まれ育った町で、歳月を重ねるほどに味わいが深まる家がいい」
小さい頃から見ている街に、これからもずっと住み続ける。
今の暮らしはもちろん、未来の暮らしにも配慮がしたい。
リビングには、家族が集まり、ゆっくと過ごしたい。
余計な家具は置かず、すっきりと暮らしたい

そんなご夫婦がお暮しになるこちらのお住まいは、未来と現在の暮らしに配慮した穏やかな住まいです。建ててから、5年後10年後。さらにその先もずっとご家族が「いい家だな」と感じて頂ける家づくりをご提案しました。

ポイント1

将来のため、1階に寝室を

ご夫婦が年を重ねた将来の為、また日々の生活のしやすさの為に1階に寝室を設けました。家事や暮らしの距離が最短で済む為、現在はもちろんご夫婦のみの生活になっても階段を使わずに暮らす事ができます。

お子様のお部屋を使うのは、10年以上も先の事。それまで1階で生活が成り立っていた方が使いやすい。そして小学生、中学生、高校生、大学生・・・お子様の成長や変化するライフスタイルに対応でき、その時の家族の(使いやすい)に寄り添いました。

ポイント2

畳敷きのリビング

一般的にフローリング敷きとするリビングを畳敷きにしました。少し小上がりにすることで、目線を合わせる事ができ、様々な居場所で家族をつなぎます。そこからつながる家族だけの中庭は、住宅密集地でも心の拠り所になるよう、室内と室外をあいまいな関係でつなぎました。

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