大豆の家

デザインコンセプト

自然と会話が増える間取り。

「子供たちと過ごす時間がとても大切。だから時間を無駄にしたくない。そのために利便性も立地も妥協はしません」「子育てが楽しくて仕方がないんです!だから子どもたちと笑って暮らせる家を建てたい」2人のお子様を優しく見守りながら、真剣に話をしてくれたご夫妻。

これから子どもたちにかかる教育資金。子どもたちが巣立った後、夫婦の暮らしに必要な資金。長い人生を考えると、大きな資金が必要なのは住宅資金だけではありません。そこでわたしたちは家づくりの前に、ご家族にとっての適正予算をお伝えすることから始めます。将来を見据え、家族が幸せに暮らし続けるための総予算を明確にすること。家族の適正予算を正しく知るだけで、将来の不安がなくなり、迷わず土地を決断し、自分達に会う住宅会社を見つけることができます。

家づくりのスタートから「家族の適正予算」をお施主様が理解されていたからこそ、買い物や病院、さらに学校も近い利便性の優れた立地を、納得できる価格で安心して決断することができました。そしてご家族の希望通り「子どもたちとの暮らしをおおらかに楽しみ、心地よく過ごせる満足の住まい」が完成しました。家にどんどん愛着が増し「自然と会話が増える間取り」の工夫がいっぱいです。

ポイント1

木の香りがする心地よい家

ひのきの玄関ドアが訪れる方々を優しく迎えます。

玄関の奥に大きい収納スペースを設ける事により、あえて下駄箱は配置しないスッキリとした玄関です。

LDKは木の香りがする素朴な風合いの空間。さらに奥へ進むと、家族が自然と集まり、会話が増える3帖のウッドデッキを設置しました。

共働きのご夫婦が、天候を気にせず毎日たっぷり洗濯物が干せる風通しの良い脱衣室を兼ねた物干し室。物干し室の隣には2帖の家族クローゼット。洗濯を洗う・干す・取込む・しまう。が楽々できます。

階段下の空間に納戸をつなぎ、家族で使う、ほど良い大きさの多目的収納室も魅力です。

ポイント2

広く感じる工夫をした一体感のある空間

天井高さいっぱいの窓や室内建具などを設置することで、開口部の先の空間と「つながり」や「一体感」が生まれ、視覚による広さを体感できます。これは「サイズ」と「スペース」のバランスで、小さなものを大きく広く見せる工夫の一つです。

さらに日中はカーテンを開けはなしてもプライバシーが守れる心地の良い間取りです。風がよく流れ、朝から明るい陽が差し込み、夕暮れまで自然光で過ごせます。

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