弥彦村麓の家

デザインコンセプト

自然と共生をテーマにした、落ち着きのある平屋で暮らす。

「弥彦山の麓で、自然をたっぷり味わいながら暮らしたい」そんな思いから家づくりがスタートしました。

外部環境をそのまま内部に取り入れたような空間を実現したのが、このお住まいです。無垢材をふんだんに使い環境とのバランスを演出しました。

やっぱり慣れ親しんだ懐かしさとあたたかみを感じる木の香りが安らぎと癒しをもたらします。家の中心には「家族の交差点」になるリビングがあります。

「食生活を通じたコミュニケーションの場」として使える「オープンなキッチン」がゾーニングのポイントです。晴れた日には、光や風を感じながら家族がのんびりと過ごせるアウトドアリビングとしてのウッドデッキや、愛犬のゴールデンレトリバーと楽しめる広々した中庭も魅力です。

子供部屋は充実した安眠、お子様の想像力をふくらます、気積の多い勾配天井を取り入れました。その他にも広々収納、冬場の洗濯物干しの充実した洗面脱衣室など生涯にわたって快適に過ごせるお住まいです。

ポイント1

和のテーストを取り入れた空間

内観は和のテーストを取り入れるため、あえて建具は障子戸を採用しています。床には赤松、天井にはシナを使い柔らかく温かみのある空間に演出しています。

また、腰窓から見える景観をいかすために、窓の高さも通常よりも高い位置に設定いたしました。洗面脱衣室広く、物干しスペースを設け、洗濯物がすぐ干せるようになっています。

ポイント2

黒と天然木の調和

自然あふれる素晴らしいこの場所に合うプロポーションを低くした平屋建てプランにいたしました。

外観はシックな黒と雰囲気のある天然木の調和を取り入れ、軒裏にはスギのはめ板を貼りました。大きなテラスを設けることによって室内と外のつながりを持ち、自然との調和をもたらしています。

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