2015年5月の見学会のご案内

終了

家族の絆を大切にする家

見学会のポイント

  • 大勢の来客時も安心なリビングと和室の配置の方法。
  • 大きい窓を設置してもプライバシーを守ってくれる裏ワザ。
  • エアコンを使わなくても快適に過ごせる通風計画とは?
  • 雨の日でも窓を全開できる工夫とは?
  • 洗濯物はもちろん布団を干す時も便利なアイディアとは?
  • 来客を室内外で、気持ちよく迎えられる工夫とは?

他にも見どころはたくさんあります。あとは直接現地でご覧ください。

ご案内

この見学会は終了しました。多数のご来場をいただきましてありがとうございました。

熊木からのメッセージ

お施主様との出会い

お施主様との出会いは、1年前の5月のことです。当初は色々な住宅会社の完成見学会に参加しながらも、どんな家を建てればいいのかわからない、いったいいくらで家を建てればいいのか、と迷われていらっしゃいました。そこで、ほんとうに自分たちが建てたい家とはどんな家なのか、安心できる適正予算とはいくらなのかを知るために何度も打ち合わせを重ねてきました。

家族の笑い声や笑顔を身近に感じることができる、家族の絆を大切にする家

「普段は忙しくてすれ違いだから、休日は、家族の時間をゆったり過ごせる癒しの場所が欲しい」これが当初から変わらない、家をつくるにあたっての一番大切にしたいご要望でした。一般的に家づくりを検討されるご家族の多くは、デザインや住宅性能・設備についてご要望される方が多くいらっしゃいます。でも今回お施主様が一番大切にされたことは「家族の暮らし方」でした。共働きで日々忙しく過ごされているご家族ならではの率直なお気持ちなのかもしれません。土地探しでは、ご希望のエリアとご予算、そして何より大切にされている「落ち着ける癒しの暮らし」を考慮し、落ち着いた街並みの東区中野山の土地をご提案しました。敷地面積は約50坪、このエリアにしてはややゆったりめの大きさです。

建物は32.50坪の4LDKと決して大きな家ではありませんが、休日を家族でゆったり過ごせる工夫が盛りだくさんです。18帖の広さのリビングダイニングは、家族との時間を大切に考えるお施主様にとって1日のほとんどの時間を過ごす大切な空間です。リビングは表側と裏側の2つの庭につながり、実際の帖数以上の広さを感じさせるリビングになりました。そして、杉材を使った格子の目隠しをつくり、庭木を植えることで外からの視線をさえぎり、プライバシーを守りながらも開放的なスペースです。お盆やお正月にはご親戚の方々がいらっしゃいます。「せっかく来ていただいた親戚の方にも自分の家のように心からくつろいでもらいたい」というお気持ちから、一緒に食事やお酒をゆったり楽しめるスペースとして和室をもうけました。ダイニングとつなげればみんなでワイワイガヤガヤと大人数での食事も可能です。普段のリビングは、「庭の木々を見ながらご夫婦の語らいの空間」「家族みんなのゆったりごろ寝スペース」としての癒しの場所。来客時には、客間として、日々、週、月、季節、年をとおしての暮らしにおいて使い方を制限しない多目的に活用できるこの間取りが、ご家族のこれからの暮らしにゆとりと楽しさを与えてくれます。

見学会で私たちは必要以上の説明はいたしません。あなた様がお聞きになりたいこと、何が本当で何が嘘なのか判断基準をわかりやすくご説明いたします。お約束しますが、見学会で売込みは一切ありません。見学会で、お目にかかれることを楽しみにお待ちしています。

株式会社熊木建築事務所
代表 熊木英人

ページの先頭へ