2011年11月の見学会のご案内

終了

心配することなく、一生涯安心して暮らせる家づくり

この家の見どころ

【家族の成長と共に一緒に変化する暮らし方とは?】
家を何回も建てられる方はなかなかいらっしゃいません。家づくりとは決して今の生活だけを満足させるものではなく、長い将来、変化していく生活も充分考慮しなくてはいけません。
今回のお宅は、老後の生活になったときには、すべて1階で生活ができるよう設計してあります。例えはリビングに畳を敷き、当面は家族の集うリビング・客間として使用。そして将来はご夫婦の寝室になる予定です。リビングに畳を敷くことにより多様性が生まれ、一部屋で何役にも多目的に早変わりします。
あなた様もご存じの通り、最近ではLDKを一つの空間として設計することが多い中、今回はリビング、ダイニング、キッチンとすべて独立させ旧来の日本家屋の持つ長い年月で変化する家族の生活に対応できる間取りになっています。

【生活を豊かにする為に、庭を中心に考えられた設計】
家族が一緒にいる時間をどうすればより充実させられるか?その答えは庭を中心に考えたLDKの配置でした。各々の空間を独立させつつも、庭の植栽はどの部屋からも一年中眺めることができます。
今回はシンボルツリーとして「ヤマボウシ」が植えられました。季節によって花が咲き新緑を迎え、そして紅葉、冬には雪化粧と四季の変化を楽しませてくれます。きっと家族間で「きのう花が咲いたよ!」なんて自然と会話が生まれるはずです。

ご案内

この見学会は終了しました。多数のご来場をいただきましてありがとうございました。

熊木からのメッセージ

「今の生活と子供が独立した老後も安心して暮らせる家ってどんな家だろう…?」

こんにちは、熊木建築事務所の熊木です。
今までにお客様から、「子どもは大きくなるとみんな出て行ってしまうから子供部屋は小さくしたい」「長持ちする家はどうしたらできるのか?」「老後は平屋に住みたい」「2つある子供部屋を将来また1つの部屋にしたい」「今の家って何年くらいもつのだろうか?」「35年間も本当に返済していけるのか不安」「年金が68歳支給になるかもしれないので、老後にはローンを残したくない」というご相談をいただいたことがあります。

新築時には子育ての真っ最中だった方たちが年を取り、家族構成の変化や自分たちの生活の変化に家の機能が適応できていないと悩まれているお話をお聞きします。もし、そのときになって本当に住まいのことで悩まれたとしても、中には計画が容易に進められないケースが出てきます。

私たちのつくる家は、最低でも住宅ローンが完済する30年や40年先まで家族が豊かに満足のいく生活ができる家でなければならないと考えています。 では、どうすれば今から数十年も先まで満足できるいい家づくりができるのか?

このたびの見学会は、「今の子育て時期にぴったりで、なおかつ 子供の成長に伴う変化に対応できる家でなければならない」「なるべくなら老後に家のことで悩みたくない」とお考えの方の為の見学会です。

今回のお宅は延床面積で37.88坪です。『今の子育て中の生活は快適に暮らせて、なおかつ老後も増改築しなくても無駄なく安心して暮らせる家』をテーマに徹底的に話合い、家族の成長と共に変化する「一生涯豊かに暮らせる家」になりました。

決して見学されるところすべてが、あなた様の参考になるとは申しません。「子育てはこれからが本番だけど、今の暮らしだけでなく、将来にも備えた家づくりがしたい」「住宅ローンを効率よく繰り上げ返済して老後にはローンを残したくない」「子どもの成長に合わせて可変する間取りにしたい」と家づくりを30年、40年と長いスパンで考えられている方に役に立つ見学会です。

大切なことなので、最後に今回の見学会に参加して得られるメリットをもう一度お伝えします。

  • 子供の成長、ご夫婦の成長により、暮らしにくくなる家づくりを回避できる。
  • 末長く暮らすことで、まわりの風景や環境にとけこむさりげない外観デザインとは?
  • 住宅ローンを完済した状態で、余裕をもって老後を迎える方法がわかる。
  • 長年住んでも飽きがくるような家ではなく、愛着のわく家づくりの方法がわかる。

家づくりを通して、真剣に家族が末永く幸せに暮したいと考えている方は、ぜひこの機会に見学してください。

お約束しますが、見学会での売り込みは一切ありません。家づくりの成功のために私たちの見学会が参考になれば嬉しく思います。それでは見学会場でお待ちしております。

株式会社熊木建築事務所
代表取締役 熊木英人

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