家族の距離がもっと近く感じられる家

この家の見どころ

【家族がどこにいてもコミュニケーションが簡単にとれるDK】
最近新築される家のほとんどの間取りが、LDKにプラベートの居室が何室かついている3～4LDKタイプです。
今回の施主様の場合、家族で過ごす大切な時間は「食堂」にあると考えました。私の小さい頃は、大きなテーブルを家族みんなで囲んで、「今日は何をして遊んだのか」とか、父親が「仕事でどこに行ってきた」とか、今日あった出来事を家族で楽しく会話をしながら食事をしていたものです。今回のお宅は初めての試みながら、その「食堂」を中心に家族が生活できる設計にしました。
大きなDK（17.5帖）の真ん中には、施主様ご家族が楽しく食事をする手づくりの大きな円卓を置きました。食事が終わっても食堂で気持ちよく過ごせるよう工夫してあります。食堂から植栽のある庭へ出ることができるウッドデッキ。気持ち良い風を感じながら窓際に設置したソファで読書や家族との会話を楽しめます。更に食堂を中心に、家事をしている奥様ともコミュニケーションができ、毎日、家族みんながどんな一日だったのかなどを日常的に話し合うことができます。

【精一杯、力を注いで完成した、本格的な3帖の和室】
家の裏にある庭や畑を眺めることができる、今回の敷地の周辺環境を考慮した「ここしかない！」というところに3帖の和室を設けました。和室が3帖？一般的な和室の大きさは、8帖、6帖、4.5帖などですよね？きっとこのお手紙をお読みになられて、「3帖なんて狭いだろう！？」とお思いかもしれません。ですが、敷地の特長と仕上げ素材を工夫することで、何時間いても飽きのこない3帖の和室が出来上がりました。今回の見どころポイントのひとつでもある3帖の和室を是非とも体感して下さい。

まだまだ見どころはたくさんあるのですが、あとは直接、お確かめください。

ご案内

この見学会は終了しました。多数のご来場をいただきましてありがとうございました。