2010年10月の見学会のご案内

終了

家づくりで失敗しないための「小さくても大切なこと」

伝えたいこと

あなたが、家づくりを本気で考えるなら、お伝えしたいことがあります。

私たちは毎月、見学会や家づくり勉強会を開催しています。この見学会の目的は、「坪単価が40万円の家と60万円の家は何が違うのか?」「本当のところ、全部でいったいいくらでできるのか?」「業者に手を抜かせないポイントは?」「子育て世代の家づくりの基準とは?」などを知っていただくためのものです。

決して押し売りするようなことは一切ありません。なぜならば、家は売りこむようなものではなく、建てる方ご自身が納得して選択するものだからです。

自動車のように広告やカタログに書いてあることが、きちんと実現されているのかを自ら、確認する必要があるのです。

ご案内

この見学会は終了しました。多数のご来場をいただきましてありがとうございました。

熊木からのメッセージ

「高い家と安い家はいったい何が違うの?」

こんにちは。 熊木建築事務所の熊木です。
確かに価格の安い家は、仕様や構造など、「家の中身」に問題がある場合もあります。良い家を求めたければ、やっぱり、ブランドのある大手ハウスメーカーのように高額の建築費を払わなければいけないのでしょうか?

実は、数年前に私の高校時代の友人が、坪単価70万円以上の有名な大手住宅メーカーで新築しました。結果は・・・、「家族旅行も我慢」「おこずかいも減り、会社の飲み会にも出られなくなった」「女房も慣れないパート勤めを始め、家族がなんだか、ぎくしゃくしてきた」とさびしそうに話をしてくれました。

せっかく家を建てたのに家族が寂しい思いをする。そんなことは絶対にあってはならないと、私は思っています。

一方で、ローコストが売り物の大手フランチャイズチェーンの加盟店は、低価格を全面に打ち出した広告を、最近あまりしなくなりました。「坪単価23.9万円~」、「550万円で家が建つ!」などの非常に安い価格でできるという広告が他社から出てきたからでしょうか?

広告を信じて計画を進めていくと「仮設工事が別途です」「外構工事が別途です」「屋外給排水工事も別途」「網戸やペアガラスも別途」…気が付けば、坪単価20万円台であったはずの金額が50万円を超えてしまい不安になってしまった。

本体工事費を安く見せて、オプションで利益をあげる。そんな価格のカラクリがこの住宅業界からなくなることはないようです。

「キッチンは食器洗い器が付いているの?」「オール電化の住宅?」「お風呂はテレビ付き?」こんなことは、建築が素人の方でもわかります。しかし、「基礎の鉄筋は何ミリで強度はどれくらい?」「どのような基準で設計しているの?」建築用語が記入された設計図面だけでも数十枚もあります。こんな専門的なことを見極めることは、はたしてできるでしょうか?

ただ、究極の見極め方法があります。

それは、実際に建築されている現場を見ることです。あわせて、その会社の社長や営業マン、職人さんの人柄や知識を確認して試すことです。

ぜひ、一度私たちの見学会にご参加ください。そして、あなた様の目で私たちのことを厳しくお試しください。

見学会に参加して、家づくりの基準を知ることで、あなたの家づくりはきっと成功することでしょう。

株式会社熊木建築事務所
代表 熊木英人

ページの先頭へ