2010年6月の見学会のご案内

終了

顔の見える家づくり構造見学会

この家の見どころ

①限られた小空間の中で、どうしたらのびのびと生活が出来るのか?床にペタンと座って生活をご希望されるお施主様に合わせて、窓の高さ、大きさも解放感を演出する手段のひとつ。窓から見える四季折々の風景。星空。なんだかそれだけで、ニコニコしてしまいます。居心地の良い空間は、窓の配置がとても重要です。そんな気持ちで、現地で体感してください。

②とにかく収納がほしい!」という要望にも、知恵を絞りました。お片付けの極意!収納上手になるには、何をどのくらい所有しているかを把握することです。お施主様と打合せを何回も重ね、デットスペースの全てを収納にしました。階段下、小屋裏、バルコニーの下、内部間仕切壁の厚み…などなど。かなり収納できます。「こんなところに、こんな収納が…?」を体感してください。

③お仕事の関係で夜も昼も睡眠が必要なお施主様のためにぐっすり、ゆっくり安眠できる空間への工夫もしています。音、光、風、防犯は特に気をつけて設計しています。窓の配置、高さ、カーテン生地、全てご提案しています。

④そして一番大切なのは、お施主様に合った構造と素材を使用しているかどうかです。お施主様の本当の声を、構造や素材に変えていくのが私たちの役目です。性格、趣味、食事、生活スタイル、家族構成が違うのに、構造・素材が同じでいい訳がありません。今回は「強い家で、人工的過ぎず、気密性が高すぎない」そんな家づくりをしています。

・家中の床は全てサクラの無垢の床材です。
・そして構造材は越後杉にこだわりました。
・なぜ気密性が高いといけないのか?
・人工的ってどういうことか?
気になる方も、体感してみてください。

⑤他にも布団を毎日たっぷりお日様の下で干せるように、広いバルコニーが設置してあります。上を見ると杉板がはりこまれていて、心地の良いスペースになっています。まだまだ見どころはたくさんあるのですが、あとは直接体感してください。

ご案内

この見学会は終了しました。多数のご来場をいただきましてありがとうございました。

熊木からのメッセージ

今回の構造現場見学は、上越市新光町三丁目の物件です。最近の木造住宅の家の構造材は何を使っているのか?本当にしっかりしているのか?をご自分の目でご確認ください。百聞は一見にしかず。ぜひご覧ください。また、見学会に参加されたことのない方にとっても、非常に勉強になる見学会です。

見学会では私たちは必要以上の説明は致しません。あなた様がお聞きになりたい事、何が本当で何が嘘なのか判断基準を分かりやすくご説明致しますます。説明不要の場合は、リラックスしてご自由にご見学ください。

お約束しますが、見学会での売り込みは一切ありません。家づくりに興味のある方に真実の情報を伝えたい。そのための見学会です。

是非、お友達とお誘いあわせの上いらっしゃってください。それでは、お目にかかれることを楽しみにお待ちしております。

株式会社熊木建築事務所
代表 熊木英人

ページの先頭へ