2009年10月の見学会のご案内

終了

限られた敷地に工夫を凝らした「未体験」の住空間

この家のみどころ

限られたスペースの中での気持ちいい空間をテーマとして、「生活の機能」「住まい手のライフスタイル」を考慮したうえで、そこに個性や暮らしやすさを確保しました。

2階にリビングを配置し、リビングの一部をあえて低くして勾配天井にすることで、落ち着きを出すことと、建物のプロポーションを整えました。また、素材にもこだわり、床の無垢材や造りつけ家具、建具、天井の一部にラワンベニヤを張り、天井の白いクロスが一般的ですのでその違い、良さを体験してほしいと思っています。

是非、この機会に私どもの家づくりを、あたたの厳しい目でご確認下さい。

ご案内

この見学会は終了しました。多数のご来場をいただきましてありがとうございました。

熊木からのメッセージ

お客様にとっても、私どもにとっても「住宅のプラン(間取り)」創りは、最高に楽しい作業です。そのためにこの仕事を選んだと言っても過言ではありません。その反面、最も苦しみ悩む作業でもあります。

そうです。家づくりは、一生にそう何回もあることではないので、失敗や後悔は絶対に許されることではないからです。ましてや"なんでもOK"と、条件や障害の無い方はいらっしゃらないでしょう。

誰もが予算や敷地が限られているのは当然で、その中で、お客様の理想以上の家を建てることが、私どもに、求められているのです。それを実現するために、私どもは、お客様とのヒアリングを通し、趣味趣向をしることから始めます。お客様と二人三脚にならなければ、いい家は建てられません。

そして希望や要望をふまえ、限られた予算や敷地の中で最善の提案をしています。まずは「住宅とはこういうものだ」という既成概念を取払い、家族それぞれがどのような生活をしたいのかを優先されることが大切です。そこから必ず理想の住まいが見えてくることでしょう。

そこで、今回も完成現場見学会のご案内です。

「またか~」と思われているかもしれませんが、完成現場は、何回見てもいいものです。お手伝いさせていただいた私たちプロも、毎回出来上がった実際の家を見て「新しい気付きや発見」「ご家族の愛情・これからの生活」を感じることができ勉強になります。 もちろん、あなたにも何かヒントを持って帰って欲しいと願っています。

「コミコミの総予算で、どんな家がたつのか?」「安かろう、悪かろうではないのか?」そんな疑問も解決できますし、何より、間取りのアイデアや空間の設け方など、知って損をすることはひとつもありません。家は一棟一棟に違ったテーマがあり、それぞれの家族の想いがカタチになっているのです。

それでは、一人でも多くの方と見学会でお会いし、家づくりに対して、真剣に語り合えることを楽しみにしています。

株式会社熊木建築事務所
代表 熊木英人

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